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さぬき

〇〇の秋、といえば?


みなさんは「〇〇の秋」と聞いて何を思い浮かべますか?
さぬきではさまざまな秋を体感しようと11月6日から8日にかけてさまざまな活動を実施しました。



まずは「食欲の秋」ということで料理クラブのおやつ作りから。
やわらかくしたかぼちゃを細かく刻み、生地に包みながら焼けばかぼちゃのカステラの完成です!
生地を返し丸く作るのがなかなか難しく、高松南高等学校の実習生さんにもお手伝いをお願いしてみんなでたくさんカステラを焼いていきました。



ちょっといびつなものができるのも手作りならではの楽しさです。
完成したカステラは温かいうちにみんなで実食!
「あったかいしやわらかいな」「かぼちゃの味がようする」
食べながら感想を言い合うのも楽しいですね。


お次は「スポーツの秋」!
大広間に集まりみんなでリハビリ体操を行いました。
ゆっくり体を伸ばしストレッチ、手や足を掛け声に合わせて一緒に数を数えながらの体操、動かした場所をトントンとやさしく叩いたりなでたりしながら深呼吸。
間で休憩もとりつつ、しっかりと体を動かしました。



皆さん体の動かせる範囲も様々ですが、出来る範囲でしっかりと体を動かしてくださいました。
終わった後には「よう動いた」「疲れたわ」とすがすがしい表情で話をされていました。



他にも「○○の秋」は芸術、読書、行楽などたくさんありますが、皆さんがお好きなのは食欲が多い印象。
最後は再び「食欲の秋」に戻っておはぎ作りです。
この日は特養と養護の利用者さん達が一緒に集まり、それぞれご自身の分のおはぎを作っていただきました。



あんこの包み方も丸め方も皆さん違いがあるようで、きなこやゴマなどまぶす食材にも個人差が出ました。
仕上がりの違いを見るにこれはある意味「芸術の秋」ともいえる出来栄えです!



自分好みに仕上がったおはぎは格別の味!
大きなおはぎはかぶりつくのも大変そう、と思いきぺろっとあっという間に♪
「子どもの頃、お母さんに『春は牡丹の季節だからぼたもち、秋は萩でおはぎ』って教わったのを思い出したわ、また食べたいね」
懐かしそうにお話された方も嬉しそうなご様子でした。

さぬきの「○○の秋」、お楽しみいただけましたか?
皆さんもいろんな秋を楽しんでくださいね。
実習生の皆さんもお手伝いありがとうございました!